用地の初動でかかる手間
対象エリアの筆を洗い出し、登記簿謄本から地番・地目・面積・所有者・持分を拾い、区画図と突き合わせる。この初動は情報量が多く、Excelへの手入力に時間を取られがちです。
特に区画図は筆数が多く、密な図面だと数十筆を一つひとつ確認するだけで半日仕事になることもあります。
謄本・区画図をAIで読み取る
登記簿謄本の画像やPDFをAIが読み取り、不動産番号・地番・所有者・持分を抽出します。区画図についても、複数の筆をまとめて読み取り、地番と区割りを下書きにできます。
読み取りはあくまで下書きです。確認画面で、既存の地番と重複していないか、同名の地主を名寄せするか、といった判断を人が行い、チェックした行だけを正式に登録します。
地主カルテ・交渉ボードにつなぐ
確定した筆・地主・持分は、地主ごとのカルテとして蓄積されます。接触の履歴をタイムラインで残し、交渉状況はかんばんボードで見える化。動きが止まっている案件はアラートで気づけるようにします。
初動の情報整理と、その後の交渉管理が地続きになるので、担当者以外でも状況を把握しやすくなります。